長かった9月定例会もいよいよ閉会いたしました。

7月後半から議会の準備は始まり、

8月末には議会運営委員会、

9月2日に開会

9月6日の総務常任委員会

9月9日の厚生文教常任委員会

9月10日の建設経済常任委員会

9月13日から連日の一般質問

9月20日から連日の決算特別委員会

10月3日には総括質疑

そして本日10月8日の本議会で決算議案が可決され、閉会となりました。

今回の定例会でも調査研究勉強する事、資料作成する事などが盛り沢山で、平日の議会内容の活動報告が全然できませんでした。

といった訳で、この9月定例会を含む、議員になってからの半年間を振り返って市政報告のお便りを作成中です。現在の所、後援会に登録いただいている方には郵送または電子配信、川東地区を中心にポスティング、当HPでのUPをさせていただく予定でおります。

もう少々お待ちいただけますと幸いです。

また報告が遅れておりましたが、今回の議会での私の一般質問は以下になります

(下記URLから動画が閲覧できます)

https://smart.discussvision.net/smart/tenant/odawara/WebView/rd/speech.html?council_id=26&schedule_id=3&playlist_id=4&speaker_id=52&target_year=2019

1 鬼柳・桑原地区工業団地 仮称について

(1)正式名称決定について

(2)企業誘致について

(3)地区計画について

(4)働きやすい環境作りについて

(5)周辺の交通について

2 市内小中学校の問題について

(1)修学旅行について

(2)保健室について

3 海岸における安全環境について

(1)海岸利用者の安全確保状況について

(2)看板や警報などの注意喚起方法について

(3)消波ブロックの機能や安全性について

今回の一般質問では、この一般質問当日に市街地編入となった鬼柳桑原工業団地についてや、PTA活動を通じて感じた小中学校の問題、先般死亡事故のあった早川海岸における今後の安全性と、開発について、質問をしました。

鬼柳桑原工業団地においてはおおよその全貌が言及され、

市内小中学校の問題については、大きな進展は得られず(完全な敗北感です)

海岸における安全環境については、大きな前進と開発に向けての明るい展望が執行部答弁の中で示されました。

一般質問を一つした所で、簡単に物事が進む訳ではありませんが、所管課の方と打ち合わせを進める中で意気投合し、より良い小田原が想像できる事が多々ありました。

新人の私はまずしっかり市民の皆さんの声を聞き、研究と勉強を進めて、所管課の方々と「魅力ある小田原の将来」へ向けていき、小田原をもっと元気にしたいと思います。

 

 

 

 

 

そして今議会全体の所では「決算特別委員会」という初めて見る委員会、とその総括質疑がありました。

決算とは、すでに執行された議案に対しての歳入歳出結果。その成果と金額が妥当であったのか?をしっかり審査して、決算特別委員に任命された委員がそれぞれ質疑を行います。

・会場は本会議場ではなく、全員協議会室

・委員がコの字になって、執行部が向かう。

・会派毎に持ち時間が決まっており、個別の観点で経緯と質問を行う。

・観点はこの決算が適正だったのか、議員が気になる点を追求する。資料を取り寄せ、通告して質疑する。

 

要は執行した予算が適切だったのか、という点につきます。議会のチェック機能ですね。

決算特別委員会で気になり、今回お伝えする観点は、

(Q・が質疑、・が要望、⇨が市側の答弁です)

Q・ふるさと応援寄付金PR事業費について、今後どのような戦略で取り組むのか

⇨1億3千万が地域の売り上げになった(市長答弁)

⇨寄付額の30%と自由度が下がった。今後も国の動向を注視しつつラインナップ充実に取り組む

 Q・地場産品を使うことで効果はあるとは言え、受け入れ額と同等ではダメ。小田原の魅力を使った給付を。例えて言うなら小田原城のチケット、小田原城のバンジージャンプなど。

 

*小田原城でバンジージャンプが可能か分かりませんし、できたらできたで、そんな所でやるべきではないという声もかかりそうです。ですが、こういった特色・魅力ある給付は良いと思いますよね!

Q・生活保護1000件弱の返還金、不納欠損発生傾向は変わらない現状をどう考えているか?

⇨返還金H26年度以降横ばい、返還すべき分を使用してしまうとなかなか返還できない

 ・返還金が出ること自体がそもそもおかしい。不正受給をしっかりチェックして

*返納欠損とは、返還すべきものを返還できない状態を指します。

生活保護費を一度受け取って、その後金額が間違っていたから返して、という件です。気持ちは分かりますが、制度上返すべきですが、こうなってしまった事態がいただけないですよね。

Q・保育料の滞納からの不納欠損(減少傾向)

⇨116万円の減少、督促は行なっている。

 Q・保育園に徴収を任せてはどうか?

 ⇨厳しい

*こちらも返納欠損。保育園に徴収を任せるというのは保育園の先生方からしたら現実的ではない意見だなと思う反面、こうした不納欠損は各所管課で実施しているそうです。料金回収のプロでは無い人達が返還対応に当たっている現実。こうした現状も垣間見えました。

Q・移住について。様々な取り組みをしているが増えていないのでは。取り組みとして何が決めてか、何がイマイチか。

⇨最も多いのは新幹線通勤での子育て世代。小田原駅周辺の物件ニーズが高い。移住に関する全国的展開は、この5年間で移住の高まりがある。10年前は新幹線で帰る7割が50歳代だったが、現在は7割が2〜40代。自然豊かな郊外で都市部もある小田原には現在追い風である。

 Q・いまひとつ活発にならない理由の一つが駅前マンションの不足では。

 ⇨市長・高さ規制など。立地適正化計画で重要。高度地区、緑地の創出、高さ緩和。民間再開発。老朽化したマンションの支援。

  Q・一定の規制緩和は承知しているが、高さ規制や再開発の支援を進めてほしい。立地適正化計画で言えば、各駅の周辺も同様に。

*新幹線通勤車の取り込みは非常に重要だと思う反面、各エリアの強みを生かした居住誘導も必要だと思います。小田原駅前のマンション増築ももちろんそうですが、海や山に近い環境での庭付き戸建住宅をよりリーズナブルに、というのも売りだなと改めて感じました。

Q・小田原城周辺に賑わいをもっていくのが着々と進んでいる。お城通りにも注目。一方でこれら事業によりお城通り地区から直接向かうことにより、他のルート減少を危惧している。市の見解は。

⇨天守閣のリニューアル以降、最近でも観光客は増加傾向。全体的なまちの魅力向上に取り組みます。

 ・人の流れは最短距離になるのはわかる。魅力ある商店街つくりが重要。ハード面、テデストリアンデッキの延伸について。

 ⇨適宜対応していく。

*これは神戸さんの質疑です。副市長がテデストリアンデッキの延伸について言及があった事に非常に驚きました。小田原の駅前がどんどんトランスフォームしていく未来です。

・幼稚園教育環境、前羽幼稚園の安全性について

⇨施設の安全性については、過去数回園庭の陥没があり対応している。現状は地質調査して安全である。

⇨園児を前羽小学校に避難させる避難訓練を実施している。

 ・現状のままか

 ⇨公立幼稚園の統廃合の検討について、認定こども園と合わせて検討していく

  ・前羽幼稚園の前羽小学校への移設を検討してはどうか

  ⇨十分に議論しながら進めていく

*こうした地域の事での決算があればそれについて追求できるのも決算委員会の醍醐味でしょうか。決算ですから、本来は執行した件に対しての効果を審査する訳ですが、今後についても議論ができるんですね。

・オリパラ、ラグビー誘致委員会負担金について

⇨市長・交流人口の拡大、ワラビーズやAUSのHPなど、PRに大きく貢献した。

 ・誘致について。ワラビーズ誘致には成功したが、もともと日本代表を呼ぶつもりだったが、現在の関係性は。

 ⇨更なる関係性の促進に取り組む。

  ・ラグビーポール基礎増設、芝生張り替え 6.5億円かけた。2021年以降の活用について。

  ⇨市長・施設の更なる有効活用をしていきたい。

   ・芝2500万/年かかる。有効な利活用を求める。

*現在快進撃で非常に盛り上がっているラグビーに関する質疑。

城山競技場をラグビー対応するのに非常に予算を投じて、以降もランビングコストがかかっていく点について、具体案が示されませんでした。これは小田原市内における経済効果と、イニシャルコスト&ランニングコストを精査する所で白黒つけることになりそうです。

総括質疑での関心ごとはまだまだあるのですが、またの機会に報告したいと思います。

これから11月末には12月定例会が開きますが、それまでの間は行政視察や研究会、調査勉強が続きます。12月定例会を念頭に置いて活動してまいります。

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