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座談会・一発必中

本日は梅まつりで、流鏑馬!

を見たかったんですが、、

時間都合つかず、その時間帯に小田原自民党支部団でタウンニュースさまの座談会形式の取材に行って参りました。

座談会の中で私が発言した内容は以下です。

<教育> 山川海での自然体験学習や、提灯作りや草鞋作りなどの郷土体験・歴史学習への取り組みを強化し、体験学習で身に付くであろう感受性や多様性を大切にする事により、考える力や個の強みを育んでいく事が現在の社会環境や経済環境に必要だと考えます。またこういった体験は、小田原人としてのアイデンティティーを確立する事につながり、これからの小田原を発展させていく人材を育成していく為にも非常に重要なのではないでしょうか。

<観光> 小田原はこの潤沢な山川海という恵まれた環境観光資源をもっと生かしたまちづくりをすべきだと考えます。 山川海を生かしたアクティビティは観光強化にうってつけではないでしょうか。 山であればトレッキングやジップライン、夢のような話しをするならロープウェーで箱根とつなぎ観光兼渋滞の解消につなげるなど。現実的には梅まつりでの梅や春先にかけての桜、地域でそれぞれ美しい風景がありますが、SNS等を用いたオール小田原で発信するシステム作りも重要だと思います。 川では釣りや河川敷きでの球技、サイクリングやジョギングなどに留まっていますが、少しお金をかけてあげれば、カヤックやリバーサーフィン等の新たなスポーツを観光資源に繋げる事が可能だと思います。また、川から海へは多くのゴミも流出しています。私自身も毎月海岸清掃を行っておりますが、上流地域と協力しゴミの無い小田原とする事は観光強化への第一歩ではないでしょうか。 海・小田原の海をもっとおしゃれな海岸として設え発信する事で、市民がくつろぎ観光客が集まるニーズをすでに確認しています。現在小田原漁港が活況ですし、かまぼこ通りも非常に活性化されています。是非この機に海を繋げて、小田原城、かまぼこ通り、御幸の浜、小田原漁港、早川駅という観光動線が明確になれば集客もしやすくなると思います。湘南では海岸線沿いに遊歩道があり、住民のくつろぎや観光に寄与しています。小田原にも短いものですが海岸線の遊歩道をもっと生かして、将来的には延長できれば近隣の方や観光客が早川方面に足を運んでいただくルートの一つとしてお楽しみいただけるのではないでしょうか。

<農林水産> 農業・鳥獣被害については、エリアや作物毎に発生する鳥獣も異なる為、しっかりと生産者の声を聞き、届ける事が重要だと思います。 そして農業は担い手がいないという現実と、若年層の農業への参入敷居が高いという相反する問題があります。担い手がいないことで耕作放棄となってしまう土地の運用、放置していても発生する税金。それとは逆に農業を始めたくとも土地を取得出来ない若年層。これからの一次産業をしっかり守っていく為にも、これらの取りつなぎがうまく行くようなサポートが必要なのではないでしょうか。 水産・山から栄養と砂が川を渡り、田畑へ水を提供し、海へ植物プランクトンが出て漁場が豊かになる食物連鎖がありますが、 小田原の中心を流れる酒匂川は、神奈川県東部の水源として1日156万㎥もの水を供給しています。この水量減少についての水産漁獲種への影響は数値で可視化出来ない為、非常に検証が難しい所ですが、単純に海に供給される植物性プランクトンが少なければそれらを食べる小型魚類も、その小型魚類を食べる魚類も、という具合に食物連鎖を減らす一因となっているのではないでしょうか。さらに酒匂川においては市内一部流域で河床上昇により度重なる大雨水害の恐怖に直面し、海岸への出砂減少に伴い海岸浸食が進んでいます。(昭和21年と比較し浜の奥行きは約半減です)河床の砂を養浜し海岸侵食を食い止めることは国土を守ることであり、養浜での環境保全は防災減災、更には観光にも繋がります。川や海は県マタ―となりますが、是非今後更に強化して頂きたく強く希望します。

この取材が終わった後、下曽我の流鏑馬会場に戻ると、

J先輩からこちらのプレゼント。

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一瞬、????となりますすよね。

しかし、これはとてもありがたいもので、

流鏑馬の土器の的(マト)を射たもので、

一発必中・合格成就など、とても縁起の良いものだそうです。

じゅんじくんありがとうございます!

一発必中目指して!頑張ります!

※飾り方が分からないので、どなたか良いアイデアがありましたら是非

info@genkimiyahara.jp

までご連絡ください!!

長文お読みいただきありがとうございました。