本年度7月1日より、新しい小田原市斎場が共用開始となります。
それに先駆けて午後には市長や国会議員、小田原市議会正副議長が式典を、
我々もその後に視察見学をさせていただきました。
まだ荼毘に付される前ですので、遠慮無く写真撮影をさせていただきました。なかなか体験できないことだったのではないかと思います。
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外観は近代的です。
外構工事がまだ完了しておりませんでしたが、中は終わっているようでした。
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寄木細工などを用いて従来から比較すると格段にモダンな「しつらえ」となっており、厳かな落ち着いた内装でした。
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ふんだんに箱根寄木細工を使用しています。
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お別れする場所も落ち着いたモダンな空間です。
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火葬炉は9基、以前よりも3基増えました。
また将来的に必要であればもう1基増やせるスペースもあります。
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炉の機械や設備面も見せていただきました。
こちらを拝見できるのは本当に激レアですので、フィルターや排気構造など色々質問してしまいました。
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斎場に赴くという事はそれだけ近くの方が亡くなるという事でしょう。その最期のときをしめやかに見送るに相応しい施設でありました。
時間が世界中の何人にも平等に時を刻むのと同じく、
この世に生まれる事ができた人にはもれなく「死」がついてまわります。
死ぬまで一体どれだけの事ができるのか。
当選して最初に誓った「微力ながら小田原のために粉骨砕身、尽力いたします」
※骨を粉にし身を砕いて力の限りを尽くす。
改めてこの事を心に刻み、将来この施設で焼かれるまで精一杯小田原の為に尽力していく所存であります。