大井町にある、三嶋神社の秋祭りに参加し、小田原市議会議員としてご挨拶させていただきました。
なんで大井町の三島神社に、小田原の市議会議員が呼ばれるの?
と数名の方に尋ねられました。
大井町の三嶋神社は、上大井、西大井、下大井、鬼柳が氏子となっている神社になります。
私の住んでいる鬼柳や下大井という地区は、小田原に合併する際に分村合併となった経緯がありますが、現在もこうして小田原の鬼柳と下大井は三島神社を奉っています。
今年初開催となった子供神輿。
鬼柳は小学生の児童数が非常に少なく、来年以降の存続が危ぶまれます。
残念な事に国全体でも少子化は歯止めがかからず、小田原市としても立地適正化計画・所謂コンパクトシティを念頭に、住居は居住誘導区域に増やしたく、曽我地域全体において人口増加策は講じない考えが見て取れます。
開成町や藤沢、茅ヶ崎は人口が増え続けているのに。
文化やコミュニティの存続には、人が不可欠です。
今私にこの立地適正化計画を覆して人口を増加させるような手段も力も持ち合わせておりません。しかし今後多方で少子化高齢化題が出てまいります。
今現在、少子化については完全に諦めてしまっている世の中ですが、様々なあり方を研究・議論していきたいと思います。