報徳流地方創生塾と県議会議選挙公開討論会に参加してきました。
まず報徳流地方創生塾から。
元小田原市役所職員の井澤先生による小田原の財政現状や夕張・銚子といった財政破たんした行政の事例等を学び、今後の小田原についてより深く考える事となりました。
これから3年で小田原市の財政が赤字に転落する可能性がある、この現状で何をすべきか?
自身の家計に基づくと、まずは財布の紐を締めること。
直近でも利用者数が少ないとされている小田原支所が数か所廃止となりますが、このままでいいのか。少ない声がないがしろにされていないか。小田原の郊外地区なるエリアにお住まいの方は心配でしょうがないのではないでしょうか。
現状で満足いく状態でしょうか?
代替案がより利便性の高いものになるよう考えていく必要があると思います!
その後、小田原青年会議所主催の神奈川県会議員立候補者公開討論会を観覧。
喧々諤々になるのかと思いきや、やはりそこは大人な先生方ですので、落ち着いて丁寧な討論会となっていた印象。各陣営の政策議論等大変に面白い試みですよね。運営された小田原青年会議所の皆さま大変お疲れ様でした。
この公開討論会を観覧される方達は、政治に関心と造詣が深い方達。
この方達に、一言一句耳を澄まして聞かれながらの答弁ですので、さぞ張り詰めたものかと思われます。さらに時間制限がある中での一問一答は非常にスリリング。自分だったら何を答えられるか?壇上でないと味わえないスリルと緊張感を想像して非常に楽しませていただきました。
神奈川県会議員立候補予定者の皆様、企画運営を行われた小田原青年会議所の皆様、大変お疲れ様でした。