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神奈川県海水浴場組合連合会勉強会

神奈川県海水浴場組合連合会勉強会に出席してまいりました。

神奈川県内の海水浴場の中では最も経済規模の小さな小田原市内海水浴場ですが、その小田原でも来場者数は年々減少傾向であり、規模の大小はさておき県内各所の海水浴場でも同様の傾向が見られています。

海水浴場を運営されている組合の視点では、海水浴客は若い世代をいかに取り込めるかにかかっており、その若い世代がそもそも減少傾向であること、プール利用に流れてしまっている事、海で遊ぶが海に入らない客層が増えていて海の家の形態が現代の海水浴・海の観光とズレてきている事(脱衣室やシャワー利用はしないなど)、海水浴場の開催期間など、様々が議論がされました。

9/28には由比ヶ浜にてパラフェスタと題した、車椅子を利用されている方々に、海を楽しんでもらうイベントが開催され、その振り返りと来年度の実施要項も検討されました。由比ヶ浜だけではなく、県内全体でユニバーサルビーチを盛り上げていく。牧島功先生の力強いお言葉が身に染みました。

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